2014年8月20日~8月31日
Report by Hori Tsuneki
今日はモンカルモに滞在し、高所順応を図る計画です。
昨日、下ってきた他のパーティのガイドの話では、ストック・カンリは降雪があったとのこと。西遊旅行が実施した8月初旬のツアーでは、例年より雪が少なく、アイゼンもピッケルも必要なかったとのことだが、今回は状況が変わっているかもしれない。
レーからストック村を経て、Mankarmo
随分、ストック・カンリの近くに来ているんだな。
今日の予定ではマトゥ・ラ(この地図では
4930m)方面にトレッキングとのことだが、
腰痛を押して無理をすることもないので、
私はキャンプで休養することにした。
もう一人、女性のSさんもキャンプに残るという。
今朝はストック・カンリがよく見えている。 |
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トレッキングに出掛けるメンバーを見送り、 残った我々は付近を散策することにする。 雪がチラつき出した。 |
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リンドウや名も知れない高山植物が見られる。 |
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まるで珊瑚だ。 |
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不思議な植物だ。 |
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岩山の断崖にブルーシープが居る。2頭見えるのですが、
分かりますか?こんなところをよく歩けますね。
トレッキング隊が予定より早く11:00前には戻ってきた。 |
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8月25日(月)雪のち晴今日はモンカルモからストック・カンリB・Cへ。わずか3時間程度の行程だが、BCは標高4900m。 |
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今朝もストック・カンリは姿を見せている。 |
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親馬は荷運びだが、仔馬がついてきている。 |
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ブルーシープの群れが水場にやってきている。 |
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色鮮やかな高地の花々 |
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ストック・カンリの頂上までついてきたという伝説のストック犬。我々の処にも現れた。 |
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モンカルモからB・Cめざして |
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歩きだして1時間ほど、10:00頃から雪がチラつき、やがて激しく降ってくる。 |
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雪の中、B・Cの売店にたどり着く。 |
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あっという間に5cm近く積もってしまった。 |
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雪は上がったが、辺りは一面の銀世界だ。 |
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止めば、見る間に晴れて、雪も蒸発してしまう。 |
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夕食後、テントに戻り寝ようとしているところに、メンバーの一人で某登山用品店勤務のTさん(50代前半)が「来てください。UFOだ!UFOだ!」と大騒ぎしている。 |
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8月26日(火)雪のち晴 |
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6:30起床。1℃だ。 |
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ガイドは「ブルーポピー」と言っていたようだが、ネパールやチベットのそれとは違っている。 |
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少し晴れ間が出て、ストック・カンリが顔を見せる。 |
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ハーネスを付けてアンザイレンの練習だ。初めての体験。 |
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アンザイレンして一列になってパチリ! |
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11:50B・B・Cに戻り昼食。 |
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