2009年7月25〜27日赤石岳
参加者 :
青木、堀(記)
マップ、スケジュールはこちら
青木さんと堀の2人、7月25日(土)から赤石岳に行ってきました。
今回の山行は行く前から難産でした。
当初は荒川三山と赤石岳を縦走し、余裕があれば聖岳まで行ければと考えていたのですが、直前に宿泊予定の
千枚小屋が焼失してしまい、赤石岳〜聖岳縦走に変更したものの、悪天候のため結局は赤石岳のみになって
しまいました。“3000mの尾根歩き”のテーマが中途半端になってしまい残念です。
それでは25日〜27日の山行を順を追ってご報告しましょう。
25日(土)
朝7時、横浜港北の自宅をクルマで出発。今日は土曜日なので高速道路が厚木から乗れば¥1000の日だ。
時間に余裕があるので厚木までは一般道で行こうかと246号に差し掛かるとひどく渋滞している。
事故らしい。ようやく渋滞を抜けるが、ナビはその先も渋滞を示している。しかたなく青葉インターから
東名に乗ることにする。
ところが東名も事故があったようで、渋滞している。これを抜けるのに40分掛かってしまった。
それでも何とか青木さんが前泊している静岡駅に10時25分に到着。
青木さんをピックアップして、南アルプス南部の玄関口である畑薙第一ダムを目指して出発。
安倍川を渡り、大井川に達したら左岸を遡行する。山を2つほど越えるが、曲がりくねった山道で、
道幅の狭いところや落石注意!の看板・・・実際幾つも「こぶし大」くらいの石が落ちている。
家らしい家も無いところをひたすら車を走らせる。「お昼はどうしようか?」(何を食べようかではなく、
食べるところがあるかな?の意)
それでもなんとか大井川鉄道の千頭(せんず)駅前の食堂で昼食。
13時50分畑薙第一ダムの夏季臨時駐車場に到着。14時30分の送迎バスには充分間に合う。
これもナビのお蔭です。
バスを待つ間に登山計画書を出し、しばし休憩。千枚小屋焼失と仮営業の告知板が。
送迎バスに乗り換え、1時間で今日の宿泊地である椹島ロッヂに到着。
夕食までの間、まずはレストハウスで生ビール。そして周囲を散策。
レストハウスの屋根の下に見えるのは日本ミツバチの巣箱。木の根の中からハチが出入りしていました。
大井川がレストハウスのすぐ近くを流れている。
5時の夕食は鮎の塩焼き
夕食後、持参の日本酒5合を空け就寝。