5/24(土) 屋久島3日目【番外編】
レポートby小野寺
疲れが溜まった小野寺とギックリ腰にやられた吉松さんは、本日休息日。
7:45 朝食バイキング。 憂鬱なお顔の吉松さん。 |
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ホテル内を少しご案内。 | |
朝晩とお世話になったダイニング。 ちょっと弱った吉松さんと。 |
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海に面したツインルーム | |
ホテル内着用の部屋着とアメニティ | |
ホテル内温泉入り口 アルカリ性単純温泉PH9.7。 ぬるぬるとした湯ざわりで、とろみ感がある。 37度の源泉を加熱。 少しぬるめなのでゆっくり浸かっていられる。 |
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12:40 晴れた。 吉松さんと二人でお昼に出かける。 本富岳(モッチョムだけ/940m)の雄大な姿が どーんと現れた。 |
近隣地図を手に、紹介された海産物の お店はあいにくお休み|;-_-|=3 フゥ 住宅地の坂を上り、レストラン「トーン」に 入る。地元御用達のお店のようだ。 13:00を回ってもなかなか繁盛している。 海鮮丼(あさり・えびの卵とじ)を選んだ 吉松さん、「なかなか美味い!」とぺろりと 平らげる。 お日様が出てきたので、腹ごなしに少し 散歩をしてみることにする。 |
保食神社。 商売気のない神社で、お賽銭箱もなかったので、 「ふぅぅん」と言って数秒で立ち去ったが、吉松さんが 「うむ、坂道もダイジョウブだ・・・」「階段もイケル」と 腰の状態をチェックした。 (吉松です。 補足するならば、 小野寺さんが散歩道で牛舎の匂いをかぎながら、 これは鶏舎と言い切ったことでしょうか。 牛の「モーー」というなき声でやっと自説を取り下げて くれました。) この時は「ホショクジンジャ」と読んでいたが、後日 「ウケモチジンジャ」と読むことがわかった。 ←道端は花が満開。 パパイヤやバナナが街路樹のように連なっている。 実もたわわ。バナナはまだ小粒だったが、パパイヤは まさに食べごろ!(写真は撮ってませんが・・・) |
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尾之間温泉入口バス停から山寄りに歩いて 6〜7分の傾斜地の先に、屋久町尾之間区営 の共同浴場「尾之間温泉(おなだおんせん)」 があった。 入湯料200円/人。タオル200円/人。 せっかくだからひと風呂浴びることにする。 単純硫黄泉。無色透明で多少ぬるぬるする。 やはりアルカリ性なのだろう。 軽い硫黄臭。尾之間自噴の温泉で源泉温度は 47.5度。湯船の温度もかなり熱い。43度くらいか。 深めの湯船はセメント造りで、底に玉石が敷き 詰められている。 地元人で盛況である。 おしゃべりしながら湯船に出たり入ったりしている。 |
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温泉から出て携帯メールを見たら、尾瀬隊のクマ隊長から連絡が入っていた。
晴天に恵まれ良い山行だったようだ。
風呂から出たらさっぱりした。湿度も下がったのかもしれない。ぶらぶらとホテルに戻る。
途中、地元スーパー「Aコープ」を覗く。
東京のコンビニでは数種類がしのぎを削るミネラルウォーターは、地元の「縄文水」と
コカコーラのアクアセラピーのみ。
鮮魚売り場には、名産くび折れサバ、トビウオ、キビナゴが並ぶ。
「日高酒店」に立ち寄る。スーパーになかった地元焼酎「三岳(2合瓶)」
を発見!酒屋の女将さんによると入荷はするが数量が少なくすぐ売り切れるとのこと。
島外へ出してしまっているらしい。
ホテル手前の喫茶店「ペイタ」でひと休み。
チーズパンを頬張る小野寺に「昼にカツ丼食べたでしょ?」とあきれ顔の吉松さん。
そこに縄文杉登山チームの文さんより「無事下山!もうすぐ帰る」のメール着信。
ホテルロビーで出迎えることとする。
翌25日 西部林道 他 へ
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