2.シャモニー〜ツエルマット〜マッターホーン

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7月1日PM
シャモニーからテーシュまでは
観光バスで移動、テーシュで列車に
乗り換えて、ツエルマットへ

 

ツエルマットへ向かう電車から
マッターホーンらしき姿が見える。

ツエルマットは登山客、観光客で
イッパイの小さな町だが、環境に
いち早く取り組み、ガソリン車は
乗り入れ禁止。
電気自動車しか走れない。

タクシーも電気自動車で時速20km

駅を一歩出れば、マッターホーンの
先端が覗いていた。

 

夕日を浴びるマッターホーン(17時頃)

今夜の宿はアルペンホフホテルで、
部屋は広く綺麗だ。

7月2日
快晴だ。

旭日を浴びて黄金に輝く

マッターホーン

(ホテルの部屋から写真)
朝5:50撮影

早朝、ツエルマットの町を散策。

まだ街は眠っている。

マーターホーンの記念碑

我々が泊まったアルペンホフホテル

ツエルマットから登山電車に乗る。
町の両側には
4000M級の峰々が囲む。

二両連結の登山電車

中間駅ローデンボーデンを越えると
マッターホーン中腹への登りに入る。

今日も紺碧の空には雲ひとつない。

高度が上がるとゴルナー氷河が迫って
くる

 

終点のゴルナーグラート駅3069m

後ろの山はモンテローザ

4478m

ゴルナーグラート駅から展望台に
上がる。

ツアーコンダクターと登山ガイドと
一緒に写真に収まる。

満足そうな半澤さん

左端:モンテローザ

4634m

右:リスカム(4527m

 

中央:

グレンツ大氷河

ゴルナーグラート駅

3069m)と

マッターホーン

4478m

朝早い観光客は日本人ばかり。

いよいよ、自由行動で

ゴルナーグラート駅を後にし、
我々
3人は地図を頼りにトレッキング
開始。

下山方向左手側の山脈は

左からリスカム(4527m

カスツール(4226m

右端:ブライトホルン

ゴルナーグラート駅から一つ下の駅を
過ぎ、更に下に向かって歩く。

お花畑の中を散策

リュッフェルゼー湖

に映るマッターホーン

風があると中々、このように綺麗に
写らない。

この景観は、登山電車は通らず、
自分の足でトレッキングした人のみが
感激できるのだ。

二つ下のリッヘルベルク駅まで
2時間弱のトレッキング

7月3日
早朝:

ウオーキングで、白く輝く穂先を
バックに鵜飼さん。

今日も快晴だぞ!

午前中の自由時間を利用し、
ツエルマットの街を間に対面にあたる
山、スネガ(
2800m)まで
地下ケーブルで行き、帰りを約
2時間
のトレッキングに挑戦する。

これがマッターホーン最後の見納め
と、半澤さんと写真を撮る。

スネガの展望台で、

勿論生ビールを一杯飲んで大満足だ。

午後はツエルマットからアイガーの麓
グリンデルワルドへ移動だ。

 
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