レポートby熊本
年の初頭を飾る初登山は、雄さんの提案で、今年の干支「辰年」に因み、本栖湖湖畔にある「竜ヶ岳」
に決まった。参加者は高橋雄さん、文さん、能勢さんと熊本の4人。
竜ヶ岳の名は、富士山が噴火して溶岩が本栖湖に流れ込み。湖水が煮えたぎり湖の主の竜が熱さに耐え切れず、
小富士に駆け登ったとの伝説が由来だそうだ。
今回は交通費をセーブしてバスで行くことにした。
新宿西口発の中央高速バスで富士五湖方面の便数は30分おきに出ており便利だ。 |
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熊本は皆より30分早い、新宿西口7:10発に乗る。 |
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車内の7割は若い女性が占める。トイレ付で途中ドライブイン休憩がない。 |
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バスから見る「三つ峠」には、全く雪が見えない。 |
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富士急ハイランドで8割が下車。雲ひとつない富士山が眩しい。 |
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定刻の8:55に河口湖駅に到着。 |
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河口湖の駅の後方には富士山が・・・ |
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200ミリの望遠で山頂を覗く。 |
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9:22、定刻より早く、後続の能勢さん、雄さん、文さんが到着した。 |
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本栖湖まで約35分で到着。 |
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本栖湖の付近の気温は0度。湖面は凍っていない(標高910m)。 |
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本栖湖キャンプ場の標識の前で、全員でスタートの写真を撮る(10:20)。 |
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駐車場からキャンプ場の中を歩き、竜ヶ岳登山口に向かう。 |
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キャンプ場のバンガローの中を縫って登山口に向かう。 |
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15分で竜ヶ岳登山口に到着(10:35)。 |
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いよいよ、これから山頂までの標高差575m、距離で約5kmあり2時間の登りだ。 |
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登り口からは、本栖湖を背にして北斜面からの登りとなり、尾根に出るまでは暫く富士山は見えない。 |
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徐々に斜面は急になり、登り始めて15分で汗が滲む。 |
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高度を稼ぎ、振り返ると本栖湖の全容が眼下に見れ、その後方に南アルプスの白い頂が連なっている。 |
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40分弱の急登が続き周囲がクマザサに覆われてくると、展望が開け、第一のピークは近い。 |
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第一ピークで尾根筋に出て、富士山が正面に姿を現した。 |
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ここで富士山を眺めながら最初の小休止。風がなく、暖かい。 |
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更に尾根筋を15分登ると前方に東屋が見えてきた。 |
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この東屋が富士、青木が原樹海の絶好の展望台になっている(11:18標高1220m)。 |
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東屋で(11:27) |
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東屋から5mほど離れたところに木組みで囲まれた石仏が安置されている。 |
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石仏 |
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東屋、石仏からの登りはクマザサのみで視界が開け終始、富士山を眺めながらで疲れが癒される。 |
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八ヶ岳が見えてきた。 |
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山頂近くなると雪がカチカチに凍った登山道となるが緩い傾斜で滑ることはない。今回は、アイゼンは不要であった。 |
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竜ヶ岳山頂(1485m)に12:20に到着。予定より10分早く着いた。 |
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360度の展望で暫くはカメラにかかりきり。 |
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反対側の西北方向は南アルプス |
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北方向は八ヶ岳や金峰山など。 |
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竜ヶ岳の標柱を囲んで |
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一通り写真撮影を終え、ヤット昼食に入る。風がなく暖かく最高の登山日和となった。 |
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昼食を終え13:07下山に入る。 |
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山頂から約30分弱で東屋(石仏)まで下った(13:35)。 |
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更に35分で登山口まで一気に下った(14:10)。 |
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レンタカーで河口湖方面に戻る。 |
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お馴染みの温泉寺日帰り温泉で入浴休憩 |
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入浴後はヤハリ生ビールで乾杯! |
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帰りも河口湖駅から新宿西口行の17:10発のバス(3号車)で帰路に着きました。道路の渋滞もなくスムーズでした。 |
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右の写真はバスの車掌さんではありません。我々が乗った3号車大型バスの美人運転手さんでした。 |
最高の天候と、雲一つない富士山を終日見ることが出来て、竜ヶ岳登山は、2012年の幕開けとして、
これ以上ない初登山となりました。
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