日光 鳴虫山
2010年5月5日(水曜)
レポートby 熊本
子供の日5月5日(水)にヤシオツツジが咲く日光 鳴虫山に岡部夫人、伊能さん、能勢さん、熊本の
4名で登ってきました。
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快足日光行(¥1320−)浅草発 7:10には少々時間があり、周辺を散策する |
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久し振りに雷門&仲見世を見に行く。 この時間はまだ殆ど人はいない。 |
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浅草駅の次の駅「業平橋」はスカイツリーが 建つ場所で、真下を東武電車が走る。 |
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集合場所の東武日光駅に9:20に今回参加 の4名が集まった。 駅から快晴の青空に頂に雪を被った男体山 (左)、と女峰山が眩しい。 準備を整え出発(9:25)。 |
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鳴虫山は「駅からハイク」の山で駅から日光 街道を10分ほど進み、消防署を左に折れる。 |
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角々の鳴虫山への標識があり、道に迷うこと はない。 |
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登山口に15分で到着、スタートの写真を 撮る。 |
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9:40登山開始(標高540m)。 |
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登り口付近はヤマツツジが群生しているが、 まだ蕾の状態であった。 |
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足元にはスミレの花が咲き、踏み潰さない ように歩く。 |
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ヤマツツジ等の背丈の低い木の中を15分 ほど登ると |
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杉、檜の樹林帯に変わる。 |
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30分登ると、汗が吹き出てきて、 一回目の小休止。 岡部さんが持ってきたパイナップルが甘くて 旨い。元気がでる。 |
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10:35 最初のピーク神主山 (842m)に到着。 標高300mを稼いだことになる。 ほぼ予定の時間で来た。 ここから鳴虫山山頂まであと2.0Km。 |
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神主山は見通しが良く、男体山、女峰山の 間に大真名子山、小真名子山等の山頂も見 え出した。 |
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神主山から上はブナやミズナラの木が多く なり、根が張り巡らされた登山道に変わる。 幾つかのピークを超えると新緑の細い木に なってきた。 |
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標高900m付近まで登ってきたが (11時頃)、 ツツジの木に花はない。 今年は未だ開花していないのか?と不安に なる。二年前は4月の末で満開のピークを 過ぎたところであった。 |
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更に10分程登ると、咲いているアカヤシオ ツツジに始めて出合った。 |
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ここから山頂に掛けては右手方向に谷側に ヤシオツツジの花が続く。 |
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足元にはカタクリの群生があるが、開花が 始まったばかりである。 |
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鳴虫山頂(1103m)に11:55到着。 山頂はヤシオツツジを通して日光連山が見 えるが、今日は気温が上がりすぎて春霞で 山は写真には良く写らない |
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12:00山頂で昼食タイム。 |
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山頂で登頂記念写真を撮り下山。 |
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ブナ、ミズナラのガレ場を一気に下る。 |
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幾つかのピークを登り返すので中々標高が 下がらない。 1084m 合峰(12:50) |
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カラマツ林の急下りを注意しながら下り、 925mの独標に着く(13:20) ここからは登りがなく、下り一方になる。 |
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階段状の急な下りは土が崩れなくなり、実に 歩きにくい道が暫く続き、滑らないように 注意しながら下る。 もう、足が重くシンドイ。 |
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含満淵の登山口にやっと到着(14:10)
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岡部さんは日光市内のおじさんに会いに行く とのことで、含満淵でお別れし、 酒のツマミを頂いて我々は反対方向の 「やしおの湯」へ向かう。 |
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約20分で「やしおの湯」に到着。 帰りのバスは15:29。 男性3名で1時間弱あれば十分とこのバスを 目標とした。 大人\500だが、65歳以上は、\300で3人 とも超安で入りました。 大広間の無料休憩室もガラ空きで早速入浴。 大汗をかいた体を温泉の沈め、疲れを癒す。 |
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入浴後は勿論生ビールで乾杯。 ジョッキ一杯を飲み干したところで、 丁度、バスの時間。 |
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バス15分で東武日光駅へ。 あと二分で臨時快足が出発とのことで駆け 出し、何とか乗り込む。 特急車両並みの座席シートが普通料金で 乗れ、超ラッキー。 伊能さんが持ってきたオレンジを頂きビタ ミン補給。その後は焼酎で宴会が始まる。 伊能さんは春日部で下車。 能勢さんは北千住でお別れ、熊本は浅草まで。 |
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浅草駅の18:00に着き、まだ明るく、 駅近くの吾妻橋に行き、そこからスカイ ツリーが大きく良く見える。 |
終日快晴で初夏を感じさせる暑さのなかで大汗をかきましたが、山頂近くのヤシオツツジも堪能でき、
1100mの標高でしたが21500歩は歩きでのある、特に下りは結構足にきた山でした。
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