2009年12月27日(日)下田観光
レポートby高橋(雄)

26日熱海玄岳忘年ハイキングの翌日、27日は下田まで足をのばし、水仙観賞などの観光。
熊本さん、吉松さんは所用があり、下田へは行かずに熱海から直帰。
下田ツアー参加者は能勢さん、堀さん、高橋(文)さん、塩野さん、川島山、小野寺さん、高橋(雄)
の7名となった。

9:06熱海発の伊豆急下田行き普通電車は、
新しく、「黒船号」と称し、オーシャンビューの
座席配列。
海を眺めながら10:31伊豆急下田駅着。
水仙とアロエの花がお出迎え。

レンタカー(7人乗りのラフェスタ)に乗り込み
水仙の爪木崎へ向かう。
11:10爪木崎着。ツバキの花も咲いていた。 
水仙まつり会場の入り口から順路に従って、
まずは爪木崎灯台へと向かう。
爪木崎灯台。
伊豆の島々(大島、利島、新島、式根島、神津島)
などが霞のかなたに見えた。
灯台をあとにしていよいよ目的の水仙群生地へ。
早咲きのの野水仙が見ごろで圧巻である。

みんな写真を撮りまくる。

能勢さんと高橋(雄)のカメラはスイングパノラマが
でき、この時とばかりにパノラマを試す。 

あたり一面に水仙の芳香が漂う。
 
会場の一角にはアロエの花畑も作られていた。 
水仙の切り花や、
球根などがいっぱい売っている。
水仙を見たり、みやげ物を物色しているうちに
12時を回り、昼食となった。
ここの名物といわれるさんま寿司や、
あぶりさんま寿司を注文。
あぶりでは、なま臭さもなくなり、美味。
水仙群生地のとなりには爪木崎花園があり、
ストックや、菜の花も咲いていた。
?の花
温室もあり、ブーゲンンビリアなどが咲き誇る。
しかしこのあとは湿気でレンズが曇り、うまく
撮れなかった。
爪木崎で水仙を堪能したあとはアロエの里へ向かう。
しかしカーナビでは「アロエの里」で検索しても出てこない。
しかたなしにカンを頼りに海岸線を北に向かって走ると
小さなカンバンで「アロエの里」というのがあり、なんとか
13:25にたどりついた。 
確かにアロエが遊歩道沿いに見られる。
しかし、正直なところ、期待したほどではない。
さっきの爪木崎に咲いていたアロエでも十分
という感じ。
アロエの里は30分程度できりあげ、伊豆急下田
駅に戻った。
14:00レンタカーを返し、駅の近くの寝姿山へ。
 山上へはロープウェイで行ける。

↓は寝姿山の全貌。
右の部分が頭で、仰向けに寝た人に見える。
 14:20山上駅。下田港の全貌が見渡せる。
山上には遊歩道があり、
ブルーエンジェル(野ボタン)の花が
咲いていたり、
展望台があったり、
ロウバイや、
ヒメソバツルも咲いていた。
縁結びのお堂、愛染堂や、 蓮杖写真記念館
がある。
その入口のマネキンに顔を合成してみました・・
 五島記念碑
黒船見張り所の大砲。
大きいのはレプリカで、左の小さいのが
ホンモノとのこと。
フォックスフェイスという珍しい実。 
1時間ほど見て回り、
15:10ロープウェイに乗り込み、伊豆急下田駅
に戻る。
16:06伊豆急下田発のスーパー踊り子で
車内宴会をしながら帰途につきました。
 

楽しい2日間の忘年ツアーでした。お疲れ様でした。

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