09.11.28(土)奥湯河原 紅葉ハイク

文 鵜飼

コース、スケジュールはこちら

今回のコースは、昨年
121日に鵜飼がソニーOBの歩きINGグループで訪れ感激し、ぜひクマさん会
のみなさんに紹介したく企画しました。

湯河原駅に913分着で戎家さんが最初に現れ、雄さん、小峰さん、川島さんに続いたのが、急遽
参加の
能勢さんだった。さらに奥さんが遅れて参加するべく追いかけているとのこと、何時に着くか
やきもきすることになった。
24分着の電車で漸く文さん登場したが初参加の原田さんの
顔が見えず、またあわてることになった。
先にきてどこかにいるのではなかと探したらすでに
バス待ちの列におられて一安心。

935分発のバス待ち客は長い列。
この日湯河原町主催の「奥湯河原
もみじの郷を歩く」我々と同じ
コース
のイベントが行われそれに参加する
人たちで、このため臨時バスが仕立て
られ我々
もそこに乗り込んだ。
能勢さんの奥さんは間に合わず後続の
バスで追いかけることになった。

1010分天照山バス停に到着、ここで
またハプニング。
到着し乗客を降ろし始めたが運賃を

取る気配がない。イベントの参加者は
参加費に含まれていたらしい。
このままでは後味が悪い
とイベント
とは違うグループだと運転手に申し
出たが、料金は結構ですといわれ
7名分×800
は無料になった。
ビール代が出た大喜びの面々。


スタート地点はバス停「天照山」標高
700M
集合写真を撮り、団体さんの前を歩く
ように出発
1015分)

天照山ハイキングコースは南東急斜面
の樹林帯を下る。

登山道は整備され歩きやすい。

黄葉や橙葉の紅葉がつぎつぎに我々を
迎えてくれる。

15分ほど下ると杉木立の先に紅葉が
広がると「白雲の滝」に到着。
1030分)
水量は多くないが雰囲気のある10
ばかりの滝だ。

滝からさらに15分下ると急に赤く
鮮やかな紅葉に彩られた天照山神社
に到着。

この神社の周りには屋根を覆うように
黄色と赤く染まった紅葉が囲んでいる。

しばし撮影に夢中になる。

神社から数分下ると「去来の滝」が
ある。
木の間隠れに15M位の落差を数段を
掛けて落ちている。

本道に引き返すところで追いかけて
来た能勢さん夫妻とばったり会う。

これでめでたく合流し、8人が揃った。

本コースは南東に向かい下るので光線
が逆光になり紅葉が鮮やかに見える。
登りだとこうはキレイに見えない。

コースを降りきったところでイベント
団体を追い越す。

黄葉も鮮やか。

バス停広河原付近にでると道路の周り
は紅葉がいっぱいに広がる。
ここからバス停奥湯河原付近に掛けて
もみじの郷の核心。

広河原に出た途端、みんな撮影に
忙しく右に左に、前に後ろにカメラを
向ける。

広河原からの下り道の周りやその背後
の山々の紅葉は、今が盛りとばかりに
赤く染まっている。

 
紅葉のトンネルの奥湯河原温泉街
 青空に紅葉が映える。
 
場所によっては銀杏と常緑樹とモミジ
3色が組み合わせも見られる。 

池峰橋から紅葉山公園の登り坂に入る。

下り一方できた足には、たんたんとした
坂道でも少々こたえる。

 

20分ほど登りきると紅葉に囲まれた
広場もみじ台に到着(
1210分)。
団体が来る前にベンチを確保しここで
昼食。

 
例によって焼酎のお湯割りなども・・・ 

そして紅葉の大木の下で集合写真を撮る。

昼食後、万葉公園に向かって下る(1240分)。池の周りで一瞬道をミスしたが直ぐに修正。

途中には公園を拡張中の所もある。10年後が楽しみ?

公園を出るともみじの郷住宅地の急坂
を下る。

周囲の山の斜面にはモミジや
銀杏が点在し、 日本の風景ではない
みたいという人もいる景色もある。
民家の庭には皇帝ダリアがたくさんの
花をつけていた。
万葉公園に入る予定が、「こごめの湯」へ
直行する道へ向かってしまった。

温泉の前から少し公園を覗こうと中段の
遊歩道を廻ったが、なにしろ
100人ぐらい
の別集団が「こごめの湯」に殺到する前に
温泉に入ろうとあせり、万葉公園はすぐに
出た。

左の写真は去年撮った万葉公園の北口と

滝。 

午後2時に「こごめの湯」に到着。

久しぶりの「こごめの湯」で周りの紅葉を眺め
ながらの露天風呂入浴を満喫。

入浴後は恒例のビールで乾杯。
初参加の原田俊介さん、急遽参加の能勢さん
夫妻も満足の様子。

15時半すぎにこごめの湯を出て帰途につく。
小田原からは小田急組と東海道線そのまま組に分かれ帰宅。


朝から快晴、終日風もない小春日和のような好天に恵まれ、奥湯河原の紅葉シーズンにジャストフィット、
紅葉三昧の
ハイキングに満足した一日でした。

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