9月11日 筑波山
早速、恒例のスタート前の記念写真を撮り、
いよいよ登山開始する(9:30)。
階段状の登山道を登り始めると、風が無く
、直ぐ額や背中に汗が滴り落ちる。
15分も登ると、後ろに大きな霞ヶ浦が
姿を現す。
30分ほどで、茶屋に着くが素通りして更に
登ると関東平野が視界一面に広がる。
さて、9月11日(土)は久々のメンバー
が東京駅八重洲口南口の改札7:00に
原田さん、鵜飼さん、光上さん、高橋(雄)
さん、小峰さん、紅一点の斉藤(や)さん
と熊本の7名が集合しました。
本日の山行は日本百名山に名を連ねて
いる「筑波山(877m)」である。
7:20発の筑波山行きの高速バスに乗り
込む、乗車率は30%程度でのガラガラで
ゆったりした気分で寝ながら目的地に
向かう。
筑波学園都市の中を通り抜け100分ほど
で終着地の筑波山駅バス停に着く。
ここからタクシー2台に分乗し、登り口の
「つつじが丘」まで15分。
つつじヶ丘には既に、銚子から車で駆け
つけた「クマさん会」初参加の元小見川 
細谷さん(経理、監査)と合流し、本日山行
のメンバー全員が集まり8名のパーティー
となる。
「クマさん会」山行6月19日「丹沢 仏果山」から熊本の事情により、3ヶ月間、山から遠ざかっており、
久し振りの山行である。この間に、八ヶ岳の権現岳、白馬岳と2パーティーが挑戦いており、HPに素晴らしい
景色の写真と共に掲載されており、再度、ご欄下さい。
この辺りから、大きな岩が登山道に現れ、
不安定に積み重なっている間を、恐々、
通り抜ける。
弁慶七戻岩、出船入船、裏面大黒、北斗岩
、大仏岩、がま岩等の名前がつけられれて
おり、変化があり、楽しいコースである。
1時間ほど登ると、急登になり、露岩を
捩り登ると女体祠が祭られている女体山
山頂につく。


山頂は切り立った岩の重なりあった岩山
でありそこに立つと、360度見渡す限り
関東平野が一望に見渡せ、大汗をかき
ながら登ってきた疲れを吹き飛ばしてくれる。
変化ある登りと山頂からの景色は
870mの低山でありながら、日本
百名山に選ばれたのが納得できる。
(10:45)
予定より30分以上早く到着し、昼食には
早過ぎ、御幸が原に下り、茶屋で乾杯用の
缶ビールを仕入れ(¥400/ショート缶)、
双子峰の一方、男体山に向かう。
山頂には神社があるだけで、休憩する
様な場所はなく、少し下った処の休憩
場所の二つのベンチを我々で占有し、
早速缶ビールで乾杯し昼食を採る。
カラカラに乾いた喉に滲み込む。
再び、御幸が原まで下り、細谷さんは車の
置いてある「つつじが丘」まで、登りのコース
を逆戻りし、他のメンバー筑波神社への
コースを取り、細谷さんとは、日帰り温泉
「つくばの湯」(¥1260)で再会を約し、
ケーブルカーに沿って一気に下る。
筑波神社へのルートは杉、ブナ、ヒノキの
樹林帯で遠望は全く利かず、ただ、ひたすら



足元に注意しながら下る。
久し振りの山下りは脹脛に多少の張りを
感じるが約1時間強で神社境内に出る。
参道を下り、茶店で温泉の割引券
(―¥100)を貰い、タクシーで(5分)で
本日の終着点「つくば湯」への到着は
13:30であった。
既に細谷さんは到着し湯船に浸っている。
温泉は源泉であり、無色透明無臭であるが
多少つるつる感はある。
のんびりと汗を流し、冷たい生ビールで喉を
湿らせしばし山の話に花を咲かせ15:30
まで約2時間近く休憩。
ここで細谷さんとは別れ、他のメンバーは
高速バスにて一路東京駅へ帰路に着く。
天候に恵まれ大勢での楽しい山行でした。
次回の報告は韓国「雪嶽山」(SORAKUSAN)から紅葉便りの予定です。

以上
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