早雲山から小田原行きのバスに乗ったが
宮下から渋滞にはまり、箱根湯本に着いた
のは15:30.。

熊本さんはそのまま小田原をめざし、他の
3人はロマンスカーに乗り換えるべく下車。

しかし直近のロマンスカーは満席。

17:17が取れたが、時間があるため
駅近くの野天風呂「かっぱ天国」で入浴。

その後箱根駅伝の中継所でおなじみの
「鈴廣」のかまぼこを3千円も買い込み、
ロマンスカーでかまぼこの山でまた一杯
となりました。

以上。
熊本です。
03年の初登山は1月4日(土)に箱根駒ケ岳〜神山〜早雲山のコースで行きました。
参加者は高橋(文)さん、高橋(雄)さん 東山さんと熊本の4名です。
前日(3日)の箱根駅伝復路は終始降雪の中の山下りで、今日も箱根の山は真っ白な雪景色と
思って覚悟してきました。
小田原駅は暖かく9:15発の駒ケ岳行きのバスで約一時間駅伝コースを登るが路面や山肌には
雪の欠片も見つけられない。
強風のため大湧谷から湖尻のロープウエーは運行中止と、 バスの運転手への情報が入る。
山頂での強風を覚悟する。
駒ケ岳ケーブル乗り場に到着、小屋の日陰に残雪が少々見られる程度。 風は強い。
約10分で駒ケ岳山頂へ、大山、
丹沢山塊、三浦半島、房総半島と、
相模湾から初島、大島がハッキリ
見える。
山頂の一番トップにある箱根神社
元宮へ向かうが石段は凍結して
おり強風をまともに体で受けると、
踏ん張っても、滑って体全体が
流される
(春の那須岳を思い出す)。
芦ノ湖側に歩を進めると右手に
雄大な富士山が現れる。
更に右手にこれから登る神山
(1438m)がある。
富士をバックに記念写真を撮る
が風が強く、思うように行かない。
大山
丹沢山
箱根駒ケ岳山頂より360度パノラマ
西
相模湾
伊豆半島
駿河湾
愛鷹山
神山
冠ケ岳
駒ケ岳山頂の北西側から下り始めるが
残雪は20センチ程度で凍結はしていない
ので、アイゼンなしでも快適に歩ける。
駒ケ岳・神山間の鞍部(坊の沢の早雲山
への分岐)まで20分の下り。
ここから神山山頂までは登りで約1時間で
大したことはないのだが、何故か、小生、
上体がフラフラしバランスが悪く、歩行
ペースが上がらない。
間を開けてシンガリをユックリとやっと着い
ていく。
この登りは太陽の陽を受けているため
所々雪は溶け一部泥道を登る。
ほぼ12時に神山山頂(1438m)に到着。
山頂は狭く、 木に囲まれ見通しは良くない。
風除けで東側のチョット下りたところ
に陣を取りここで昼食。
小田原市内から太平洋沿岸が見渡せる。
小生は食欲が沸いてこず、東山さんから
バナナを頂き大助かり。
山頂からの下りは大湧谷コースをとる。
途中で冠ケ岳を往復し、一気に下る。
積雪は30センチ程度か。

予定通り早雲山駅へのコースを取り、
早雲山の左側を巻くように約1時間の
雪道を下り、ほぼ2時に早雲山駅に
到着した。
途中何度か富士山が姿をみせこの下り
は飽きない。30分ほど下ると大湧谷と
早雲山への分岐に着く。一昨年前から
大湧谷の噴煙が多く危険なためこの
コースは歩行禁止になっている。
神山山頂の樹氷
めざす神山
(木の枝の陰が顔にかかっています)
冠ケ岳の樹氷と富士山
(烈風に耐えてる4人)
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