熊本です。

22日(土)の丹沢・檜洞丸(1601m)
は高橋(雄)さん、川島さんと3名で
行ってきました。
新松田からバスで約1時間でツツジが
咲いている西丹沢自然教室へ、小雨
で雨具を着込み10時に出発
車道を5分歩き沢に沿って登山道に
入ると、木のお陰で雨が直接あたらず
に、余り高低差の無い道を約50分歩く
と「ゴーラ沢の出会い」に出、水量の
増した川を注意しながら飛び石づたい
に渡り、名も知らぬ白い花と山椒の
ような実をつけた一本の木の処で
最初の休息。
雨も上がりこれからの急登りに備え、
Tシャツ一枚に身支度。木の枝に
巻きつけた赤いビニールを目印に
登り歩き歩きはじめた、数分でどうも
登山道でない様子7、8m上に登山道
らしく見える、高橋さんが直登でよじ
登り確かめるがどうも、登山でない
らしい。
休憩場所まで戻ると更に先に標識が
あった(つつじヶ丘経由檜原丸へ)。
この間約25分のロス。
正規の登山道を登り始めるとイキナリ10mの鎖場、
鎖を使う必要もなく登るがスタートからの急登りで
汗が吹き出る。
約30分登ったところで先に登り始めた3人パーティー
に出会う。
ここで休憩。既に全身汗びっしょり、急登が続き30分
ごとに休憩を入れながら例の3人パーティーと相前後
しながら更に先へ進む。
大きな石の塊を乗り越へる度に足がだんだん重くなる、
川島さんが「帰りもここを通りますか?」と質問する
 (下山後に告白:疲れてここで待っていようと思った
との事)。
つつじが丘は3、4本の木に咲いていたがもう時期は終り、
展望台(ガスで全く景色は駄目)到着は11:30。
迷い道もあって、予定よりも40分遅れ。まだ石棚山方面からの合流地は現れない。
断続する木の階段が始まり大倉尾根を
思い出し、極力階段をさけて歩くがキツイ、
高度を一気に稼ぐ、Tシャツとヘアーバンド
は汗でびしょ濡れでもう吸い込むことも
出来ない。
やっと合流点につくと、ここからは緩やか
な木道が続く。
13:40分1601mの檜原丸山頂に
到着し登りに4時間40分かかった。
登り始めの売店で仕入れた缶ビールで
乾杯し、やっと遅い昼食。
14:10下山開始、ルートは当初の石棚山
コースをやめ最短の登ったコースを下る
ことにした。
西丹沢自然教室に戻ったのは16:40分着。
最終のバス17:15まで約30分あり長丁場の
6時間40登山を無事終え再度缶ビールで
乾杯。
バス便の都合で、温泉に入る時間も取れず
一路帰宅路となりました。
川島さん、高橋(雄)さんお疲れ様でした。
←ふきとバイケイソウの大群落
←大きなブナの木の洞。
  山の名前の桧の洞は
  見当たらなかったが・・・
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